GA4の基本:
【初心者】にも分かりやすく「テクノロジー」画面の見方を解説
GA4(Google アナリティクス 4)の「テクノロジー」画面の見方
GA4(Google アナリティクス 4)の基本:【初心者】にも分かりやすく「テクノロジー」画面の見方を解説します。
「テクノロジー」画面の基本
Google アナリティクス 4の左側にあるホームのマークやその下あたりにマウスオーバーすると、下記のような画面が開きます。
左メニューの「レポート」をクリックします。
「レポート」をクリックすると展開される、左メニューの「テクノロジー」をクリックします。
「テクノロジー」をクリックすると展開される、左メニューの「概要」をクリックすると、「ユーザーの環境の概要」が表示されます。ここは、「ユ-ザーの環境の詳細」メニュー直下にある複数のレポートから集めたデータを一覧で、ダッシュボードとして確認できるようになっています。
「概要」メニューの下には、GAの前のバージョン、UA(ユニバーサルアナリティクス)でいう「ユーザー」メニューの中の「テクノロジー」と「モバイル」メニュー直下のような内容を確認できます。
「ユ-ザーの環境の詳細」メニューの見方
「概要」メニューの1つ下にある「ユ-ザーの環境の詳細」メニューをクリックすると、ユーザーのブラウザに関する詳細データが表示されます。
画面を下の方にスクロールすると、ブラウザ別のユーザー数などの詳細データを確認できます。
また、デバイス別の詳細データを見たい場合は、「ブラウザ」という文字の横にある下向き三角(▼)をクリックして変更可能です。
「ユーザー環境の詳細」メニューで確認できる内容は以下の通りです:
・ブラウザ: 「Safari」や「Chrome」など、サイトに訪れたユーザーが使ったブラウザの種類別情報。
・デバイスカテゴリ: 「mobile」「desktop」「tablet」「smart tv」など、ユーザーのデバイスの種類別情報。
・デバイスモデル: 「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「Pixel 8」など、デバイスのモデル別情報。
・画面の解像度: 「390x844」「1920x1080」といった画面の縦横のサイズ(ピクセル)別情報。
・オペレーティングシステム: 「iOS」「Android」「Windows」など、ユーザーのOS別情報。
実際にサイトを訪れるユーザーの環境情報を知ることで、例えばキャンペーンのバナーサイズやフォントサイズを決定する際に、実際にアクセスの多い環境(例:iPhone 14のSafari)で表示確認を行うなど、最適な検証を行うなどに活用できます。
GA4(Google アナリティクス 4)の基本:【初心者】にも分かりやすく「テクノロジー」画面の見方を解説はここまでです。
まずは、いろいろ触ってみて、Google アナリティクス 4の表示や動作に慣れていきましょう。
投稿者プロフィール
- 外資系ブランドのEコマース担当。アクセサリー、コスメ、ファッション、フード業界などでデジタルマーケティング・Eコマース全般を経験。韓国料理と韓国ドラマが大好物です。