GA4の基本:
【初心者】にも分かりやすく「収益化」画面の見方を解説
GA4(Google アナリティクス 4)の「収益化」画面の見方
GA4(Google アナリティクス 4)の基本:【初心者】にも分かりやすく「収益化」画面の見方を解説します。
「収益化」画面の基本
Google アナリティクス 4の左側にあるホームのマークやその下あたりにマウスオーバーすると、下記のような画面が開きます。
左メニューの「レポート」をクリックします。
「レポート」をクリックすると展開される、左メニューの「収益化」をクリックします。
「収益化」をクリックすると展開される、左メニューの「概要」をクリックすると、「収益化の概要」が表示されます。ここは、「収益化」メニュー直下にある複数のレポートから集めたデータを一覧で、ダッシュボードとして確認できるようになっています。
「概要」メニューの下には、GAの前のバージョン、UA(ユニバーサルアナリティクス)でいう「コンバージョン」メニュー直下のような内容を確認できます。とくによく使われるメニューが「eコマースの購入数」で、商品の販売状況などを確認することができます。
「eコマース購入数」メニューの見方
「概要」メニューの1つ下にある「eコマース購入数」メニューをクリックすると、サマリーと商品の販売状況についての詳細データが表示されます。
GA4(Google アナリティクス4)では、新たな指標として「閲覧されたアイテム数」や「カートに追加されたアイテム数」が追加され、UA(ユニバーサルアナリティクス)よりも詳細な分析が可能になりました。
商品(アイテム名)ごとの詳細データだけでなく、例えば、商品のカテゴリごとの販売状況なども確認できます。この詳細データを見たい場合、「アイテム名」という文字の横にある下向き三角(▼)をクリックします。
下向き三角(▼)をクリックすると、選択可能な項目が表示されるので、「Item category(アイテムのカテゴリ)」を選んでクリックします。
商品のカテゴリごとの販売状況の詳細データが表示されました。
さらに、例えば、どういうユーザーが商品に関心があるのか、購入しているのかなどのユーザー属性も確認できます。
「Item category(アイテムのカテゴリ)」という文字の横にあるプラスマーク(+)をクリックします。
プラスマーク(+)をクリックすると、選択可能な項目が表示されるので、「ユーザー属性」を選んでクリックします。
「ユーザー属性」を選んでクリックすると、さらに選択可能な項目が表示されるので、「性別」をクリックします。
この例では、「性別」のデータが「Item category(アイテムのカテゴリ)」の横に追加されました。
特定の商品カテゴリなどで絞り込みたい場合は、下記のように検索窓に直接、商品カテゴリのキーワードを入力し、Enterキーを押します。
例えば、「Women's」と検索してみます。
この例では、「Women's」の商品のカテゴリごとの販売状況の詳細データが「性別」ごとに表示されました。
GA4(Google アナリティクス 4)の基本:【初心者】にも分かりやすく「収益化」画面の見方を解説はここまでです。
まずは、いろいろ触ってみて、Google アナリティクス 4の表示や動作に慣れていきましょう。
投稿者プロフィール
- 外資系ブランドのEコマース担当。アクセサリー、コスメ、ファッション、フード業界などでデジタルマーケティング・Eコマース全般を経験。韓国料理と韓国ドラマが大好物です。